コーヒープレスとマキネッタ
日本の家庭でコーヒーを淹れる器具として、ペーパーフィルターが最も普及していると思います。
コーヒーメーカーもペーパーフィルターを使っているものが多いことを考えるとかなりの割合なのではないでしょうか。
それでは、他の国ではどうでしょうか。
今回は、フランスやイタリアの家庭に最も普及しているコーヒー器具について紹介したいと思います。
紅茶を入れる時にティープレスという器具を使う場合がありますが、コーヒーにおいても同じような器具があります。

このプレス式はフレンチプレスとも呼ばれるようにフランスの家庭で普及しています。
良質のコーヒー豆を使うと手軽においしいコーヒーを淹れることができます。
多少粉っぽさが残りますが、コーヒーの香りや味、コクなどおいしい部分を引き出すには適した器具といえます。
プレス式とペーパー式などを好みで選択できる喫茶店もあり、人気が出ているようです。
イタリアの家庭では、簡易エスプレッソ器具としてマキネッタ(モカ)が普及しています。
その中に、コーヒーの粉とお湯をセットし直接火にかけて使います。
イタリア人は、エスプレッソコーヒーがとても好きです。
一日に数回バール(喫茶店)でエスプレッソを飲んだり、家庭でもマキネッタ(モカ)を使ってエスプレッソコーヒーを作ります。
チョイワルオヤジで有名なジローラモさんもエスプレッソコーヒーは欠かせないようです。
コーヒープレスやマキネッタは、フランスやイタリアの一般家庭で普及している物であり、エスプレッソマシーンなどと比べても手頃な価格で手に入ります。
普段と違った味のコーヒーを飲んでみたいと思った時にちょうど良いものだと思います。
また、それぞれの国の文化や国民性、歴史的な背景によって普及しているコーヒー器具が異なるのは面白いことです。

紙製のフィルタを使うと、コーヒーの油的なエキスが漉されてしまうと聞いたことがあります。
そういう意味ではプレス系がイイのでしょうね。
私も前々から一つ買ってみようかなと思っています。
ちなみに今は国産電機メーカの紙フィルタ方式のものを使っています。
コメント by 35式 — 2006 年 7 月 2 日 @ 3:12 PM
これはマキネッタというのですか 使ってます
強火で素早く出来るので 重宝しています
コメント by Ume — 2006 年 7 月 3 日 @ 7:15 AM
35式 さんへ
油脂分がペーパーに吸収されることもないので、コーヒー本来のおいしい成分をしっかりと味わえます。
ただ、ペーパーフィルターのクリアーな味に慣れている人には粉っぽさなど多少抵抗があるかもしれません。
私はボダム社製のものを使っていますが、もともと欧米では普及率が高くスターバックスでも器具が売られているようです。
Ume さんへ
マキネッタは、イタリアではモカと呼ばれています。
それから直火式エスプレッソなどと呼ばれることが多いようです。
私も、脂っこいものを食べた後など濃いコーヒーが飲みたくなってよく使っています。
本当に手早くて良いですよね。
コメント by kanon — 2006 年 7 月 3 日 @ 11:00 PM