モカについて
世界でコーヒーの生産量が多い国はブラジルやコロンビアですが、かつてはほとんどがイエメンとエジプトで生産されていました。
イエメンは、西アジアのアラビア半島最南端にあり、モカはイエメンにある港の名前になります。
モカというとイエメン産のものとエチオピア産のものがあるのですが、なぜエチオピア産のものもモカと呼ぶのか不思議に思うかもしれません。
イエメンは西アジア、エジプトは東アフリカで一見全く違う場所にあるように思いますが、海を挟んではいるものの実際はかなり近い所にあるのです。
エチオピア産の豆も対岸にあるモカ港から積出港されていたので、両国で生産されたものをモカというようになったということです。
エジプトやイエメンでコーヒーが発見され、長い間それらの国でのみコーヒーが生産されていました。
ヨーロッパにコーヒーが広まって消費がふえた時も、モカ港が積出港としてコーヒーの需要を支えていました。
モカはコーヒーのルーツともいえる豆なのです。
モカの焙煎 »
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